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住宅設備とメンテナンス

家を買うということはただ屋根と壁と土地を買うことではありません。壁と屋根に囲まれた箱=家は様々な設備が必要で、また現在ではあってしかるべきもので、もしそれらの住宅設備がなければ大変生活に苦労するものが多くあります。例えば給湯器などは間違いなくなければないで暮らすことはできますが、非常に不便です。

それとあれば大変便利な設備もあります。一例をあげれば太陽光発電設備などはその最たる例でしょう。電気代がかからなくなるだけでなく、余った電力は販売できるのですから非常に魅力的です。

しかしながら、あって当然の住宅設備もあると便利な住宅設備も経年劣化を伴います。それはメンテナンスが必要となります。このカテゴリでは住宅設備の情報とメンテナンスについてご紹介いたします。

太陽光発電付きカーポート

太陽光発電は発電した電気を住宅内部で利用する事が出来る設備です。しかし、最近は太陽光発電付きカーポートと呼ばれる物があります。太陽電池はある程度の枚数を設置しなければ、住宅の中で利用する電気を発電出来ません。車が2台程度止める事が出来るスペースの屋根は、太陽電池を設置する事で発電を行う事も出来ます。

本来は住宅の屋根に設置を行う太陽電池を自動車を止めるカーポートの屋根に設置をすると言う試みがこのシステムなのです。住宅の屋根の中には太陽電池を設置出来ない所もあります。太陽光発電と言うものは、南に向いている屋根で、しかも傾斜角度が30度が最も適していると言われています。傾斜角度はよほどの事が無い限りは30度前後ですが、問題は南側に向いている屋根がどれだけあるのかです。

北向きの屋根に設置を行うと、反射が起きてそれが隣家へ悪影響を及ぼす事になりますので、販売店などでは北側の屋根に設置をする事を勧めません。
しかし、南や西、東方向に向いている屋根にスペースが狭ければ十分な発電を行う事が出来ないわけですがカーポートが良い環境の場所にあれば、その屋根に太陽電池を設置する事で発電を行う事も可能にしてくれるのです。

実際問題東日本大震災をきっかけに、エネルギーについて考える機会は増えましたよね。中には具体的なアクションを起こしてる著名人、団体もたくさんあります。私達一般人が、もっと簡単に身近で自分でできることはないかと考えて始めたのが、オフグリッドシステムです。いわゆる独立型太陽光発電システムというものですが、結構楽しみながらできるということで全国に愛好家は多くいます。思っているより難しくないので、楽しみながら家計もスリム化出来るという一石二鳥のシステム、皆さんもカーポートに太陽光発電を取り付けてみるのはいかがですか?基本的なオフグリッドシステムのキットからオフグリッドソーラーという専門店で購入出来ますよ。オフグリッドソーラーでは、ソーラーパネル1枚からでも購入可能です。

防犯のためのホームセキュリティー

かつては、「ホームセキュリティ」といえば、富裕層のような限られた一部の豪邸で利用された程度でした。しかし最近の家は設備としての防犯性能が高まるとともに、警備会社が相次いで「ホームセキュリティ」ビジネスに参入してくることで、より身近に、そして料金的にもかなり安価になってきています。

まず、家の防犯性能については、窓ガラス自体の強度を高めることで簡単に割れない仕組みになるとともに、玄関や窓の鍵も外からは簡単に開かない仕組みが普及しています。このように外部からの侵入を物理的に阻止する能力が飛躍的に高まりました。
また、侵入者や家の異常を検知すると、警報で警告したり、スマホや携帯電話を通じて家の所有者に連絡する遠隔防犯システムも発達してきました。
こうした仕組みを組み合わせることで、家の防犯性能は高まっています。

さらに、民間警備会社では、加入料や月々の利用料をもらって個人宅に防犯装置を設置し、家の異常を検知するといち早く警備員が駆け付けるサービスを提供しています。こうしたシステムに加入している掲示を家に掲げるだけでも、空き巣などの侵入意思をくじく効果もあります。このように最近では、「ホームセキュリティ」が安価で身近なものとなってきているのです。

ちなみに日本における住宅への侵入窃盗犯罪はどれぐらいの確率で起きているかご存知ですか?なんと、平均6分に1回の確率で日本のどこかで発生している計算になるそうです。そう考えると自分の家は大丈夫なんて根拠のない自信も崩れますよね。ただ、ここ数年でも凶悪な犯罪は増えています。侵入されてモノを盗まれるだけならまだしも、命まで奪われてしまうことだって十分にあるわけです。

新聞やテレビからも、年々巧妙化・凶悪化した犯罪のニュースは 日々流れてきています。用心するに越したことはなく、住まいの防犯対策と向き合っておく必要があるのです。